身寄りがない方からのご相談が増えています。

終活の仕方がわからない方もお気軽にご相談ください。

高齢者が直面する問題を福祉と法律のプロがサポート!

年末年始休業について

本年も格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。

2023年12月29日より2024年1月3日まで年末年始休業とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2024年1月4日より通常営業となります。

 

講演実績

2023年9月19日 デンマークINNつつじヶ丘にて(主催:地域包括支援センター仙川)

 

 

 

【認知症本人・家族の施設選び準備講座】と題しまして、高齢者住まいの相談窓口の中野さんと共同で講座を開催させていただきました。私は施設入所のための身元保証人について説明をさせていただきました。当日は想定以上の参加者の方にお集まりいただいき関心の高さを窺い知ることができました。主催の調布市および地域包括支援センター仙川の皆様、また、会場をお貸しいただきました有料老人ホームデンマークINNつつじヶ丘の皆様、誠にありがとうございました。


 

 

 

 

2023年2月28日 狛江市役所 4階特別会議室にて(主催:地域包括支援センターこまえ正吉苑)

 

【自信がなくなる前に準備しておきたい《お金》の話】と題しまして高齢者の方が元気なうちに意識しておきたいお金の話について講座を開催しました。
当日はたくさんの方に足を運んでいただき、質疑応答の時間も設けさせていただきました。
ご参加いただいた皆様、地域包括支援センターこまえ正吉苑の皆様、誠にありがとうございました。


 

 

2022年9月8日調布メモリードホールにて(主催:地域包括支援センター仙川)

 

【認知症になって困ること、お金のこと・未来のこと−任意後見制度について学ぶ−】と題しまして講座を開催しました。
当日は満員御礼となり、認知症や終活についての関心の高さを実感することができました。質問も多くいただき、地域包括支援センター仙川さんと共同で作成した「未来に備えるチェックリスト」も配布させていただきました。
参加していただいた皆様、会場をお貸しいただきました調布メモリードホールの皆様、ご協力いただきました地域包括支援センター仙川のスタッフをはじめとした皆様、本当にありがとうございました。


 

 

2022年7月30日染地地域福祉センターにて(主催:地域包括支援センターときわぎ国領)

 

 

【今後のために備えておきたい〜成年後見講座〜】と題しまして認知症に対してどのような備えができるのかについて講座を開催しました。
猛暑とコロナ情勢下でしたが予想以上の方が会場に足を運んでくださり、またZOOMでもご視聴いただきました。
ご参加いただいた皆様、地域包括支援センターときわぎ国領の皆様、誠にありがとうございました。


 

 

その他にも狛江市や調布市医師会後援の講演など多数.

 

講演のお知らせ

”もしも”に備えて準備しておくこと


【日時】 2023年11月2日(木) AM9:30〜
【場所】 調布市市民プラザあくろす3階 あくろすホール(調布市国領町2-5-15)

 

 

 

 

11月に地域包括支援センターゆうあい様からお呼びたていただき、調布市の地域ケア会議にて【”もしも”に備えて準備しておくこと】と題しまして講座を開かせていただきます。お亡くなりになった後に必要になる諸々の事務について考えることで、元気なうちからどんなことを考え、準備しておかなければいけないか、そんなことをイメージできるような講座にさせていただきます。お亡くなりになった後のことを今から考えておくことは敬遠されがちなことではありますが、自分のため、残されたご家族のため、またとりわけ頼れる身寄りがいないという方のため、このような機会に考えてみることはいざというときに負担をかけたり慌てなくてすむようにとても大事なことかと思います。どのように人生を締めくくるかや自分の親の人生の締めくくりにどのように向き合うかを考えることは決して暗いことではありません。日頃、高齢者の方をサポートしたり、見守っている方と一緒に、気負わず、リラックスして様々なことを考えられたらと思います。


 

 

 

 
 

当事務所の特徴

 

医療と介護に精通した行政書士によるサポート

 

社会福祉士と介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を所持し、医療ソーシャルワーカーと高齢者・障害者福祉分野での豊富な経験をもつ行政書士がサポートを提供いたします。

 

初回相談・契約後の相談無料

 

地域の身近な法律家としてお気軽にご相談してほしいという理由から、初回相談は無料にて行っております。また、時間を気にすることなく色々なことを聞かせていただきたいので、ご契約後の相談料はいただいておりません。

 

ワンストップサポート

 

病院・市役所・地域包括支援センター・介護事業所等の地域の福祉ネットワークや他士業と適切に連携をとり、ご相談者の方が直面する様々な問題にワンストップで対応できるよう努めます。

 

出張相談

 

フットワーク軽くご相談者の方のご自宅に訪問いたします。
調布狛江市内であれば、出張費はいただきません。

 

電話お見積り

 

まずは、どれくらいの費用がかかるのか確認したいという方に関しては、お電話でご相談内容の概要をお聞きし、その後、電話かメールでお見積りの概算をお伝えいたします。

 
 

当事務所が提供するサポート

遺言書作成サポート

 

遺産を残す人がいないけれど、すべて国のもになるくらいだったら、お世話になった方や自分の希望するところに寄付がしたい

 

まるで関わりのない腹違いの兄弟姉妹に遺産を残したくない

 

高齢の兄弟姉妹に負担をかけないような相続がしたい

 

任意後見サポート

 

認知症になったり体力が衰えた時の財産管理や医療・介護の契約など身の回りのサポートを任せる人を決めておきたい

 

認知症になっても続けたい日課や財産の使い道について信頼できる人に託しておきたい

 

認知症になった時の口座凍結に備えて信頼できる親族を後見人にしたい

 

死後事務委任・死後事務代行サポート

 

自分が亡くなった後のことを頼める人がいないので、代わりにやってほしい

 

親が遠方に住んでいて、亡くなった後にすぐ対応ができないので、相談に乗ってほしい

 

施設入所・身元保証サポート

 

施設に入所したいが、自分の財産に見合った施設がわからない。また、身元保証人や身元引受人が必要になるが、頼れる人がいない

 

墓じまいサポート

 

自分が亡くなったら、お墓を管理する人がいなくなるので、墓じまいをしたい。お寺さんとの調整や市役所での書類取得など面倒な手続きを代わりにやってほしい

 

医療に関する事前指示書・尊厳死宣言作成サポート

 

重い病気にかかったときは、できる限り自然にいきたい。無理な延命はしてほしくないので、その想いを形に残しておきたい

 

治療方針について、自分が判断できない状態になったら、代わりに判断してくれる人を指定しておきたい。その人に想いを託しておきたい

 

相続手続きサポート

 

身寄りをなくして相続の手続きをしなければならないけれど、やり方がわからない。頼れる親族もいない。面倒な手続きを代わりにやってほしい

 

 
 

事務所代表あいさつ

 

事務所代表:李国彦

 

東京都出身 日本生まれ日本育ち
早稲田大学政治経済学部
国際政治経済学科卒業

 

資格:行政書士
   社会福祉士・精神保健福祉士
   介護支援専門員(ケアマネジャー)
   介護福祉士

 

    遺言相続アドバイザー
   在宅医療介護コンサルタント
   認知症サポーター

 


 

 

私はこれまで調布・狛江・府中・三鷹・世田谷地域を中心に訪問診療を行う医療法人に立ち上げの時から勤務してきました。

 

ご利用者様のご自宅に直接お伺いする在宅サービスは地域の色々な事業所と連携をとりながら、ご利用者様の生活を支えます。

 

連携先は、市役所・病院・施設・地域包括支援センター・ケアマネジャー・訪問看護ステーション・ヘルパーステーションなど地域の医療介護福祉を担うサービス事業所です。

 


多種多様な利用者様に出会い、希望する生活への想いを聴きながら日々の業務の中で3つのことを感じました。

 

@重い疾病や障害を抱えたり認知症になったりしてもご本人が自分らしく生活することを支援するために、どこでどのように暮らしていきたいのか、大切な人に何を残しどんな想いを伝えたいのか、という意思決定の支援により深く携わる必要があること

 

A認知力や体力の低下によって、財産の管理がおぼつかなくなると、それまで回っていた日常生活が滞り、これから必要なサービスも受けることができず、周りの親族もどうしてよいかわからずに、本人も家族も大きな負担を強いられることになること

 

B年齢・性別・国籍・障害の有無にこだわりなく誰もが自分らしく生きることができるためには個別性や多様性を尊重すること

です。

 

行政書士は、

 

遺言書作成や任意後見、死後事務委任などに関わる様々な書類の作成や事務の代行を通して、地域に住むお一人お一人の大切な自己決定や財産の管理をサポートすることができます。

 

私は行政書士としてできる様々なサポートを通じて、住民の方と地域に貢献していきたいと考えております。

 

福祉職として地域に密着してきたからこそ、ご利用者様お一人お一人のライフプランを守り形にするだけでなく、その想いに応えるために地域のネットワークを適切に活かすことができます。

 

行政書士やこれまでの経験を活かし、地域住民の方や地域の事業所の方と共に、一人一人が安心して最期まで自分らしく暮らせる地域を創っていきたいと考えております。

 


日々の生活で不安に感じていることなどお気軽にご相談いただければと思います。