入院時身元保証サポート
入院時の身元保証とは
入院時の身元保証とは、入院や手術の際に病院から求められる身元保証のことです。
病院側が求めている身元保証の内容は総じて以下の通りです。
@緊急連絡先になってくれること
A入院費用の精算の代行
B手術の立ち合いや説明の際の同席
C万一ご逝去になった場合の、死後事務の代行(いわゆる身元引受)
A入院費用の精算の代行
B手術の立ち合いや説明の際の同席
C万一ご逝去になった場合の、死後事務の代行(いわゆる身元引受)
身寄りのない方の場合、身元保証人を見つけられずに苦労し、民間の保証会社の場合は比較的高額な費用がかかる場合があります。
入院時身元保証人代行サービスの概要
当事務所では、入院時に病院から求められる身元保証人を代行させていただくことができます。
主な内容は以下の通りです。
・緊急連絡先(24時間連絡可)引き受け
・入院や手術時の身元保証
・入退院手続きや精算の代行
・手術の立ち会い、説明の同席
・万一ご逝去になった場合、その後の事務代行
※連帯保証人になることはできません。
入院費の保証は、入院時保証金か入院費用の事前お預かりかご本人の財産の範囲内での保証になります。
死後事務委任契約の作成などによってさまざまな方法をとることができますので、お気軽にご相談ください。
◇入院時身元保証人代行
●軽度な手術のための入院
→ 身元保証契約:30,000円(税別)
手術の立ち会いや説明の同席、入院費の精算などを行った場合の日当:5,000円/時間
●リスクの高い手術等のための入院
→ 身元保証契約:30,000円(税別)
死後事務委任契約:50,000円(税別)〜
手術の立ち会いや説明の同席、入院費の精算などを行った場合の日当:5,000円/時間
●緩和ケア病棟(ホスピス)等への入院
→ 身元保証契約:30,000円(税別)
死後事務委任契約:50,000円(税別)〜
手術の立ち会いや説明の同席、入院費の精算などを行った場合の日当:5,000円/時間
※死後事務委任契約にあたっては、契約書作成にあたる際の必要書類の収集にかかる実費やお亡くなりになった場合の死後事務代行費用がかかります。
このような方にご利用いただいております
・身寄りがなく入院の際、身元保証を頼める人がいない
・入院費はあるけれど身元保証人が用意できない
・民間の保証会社よりも安価に身元保証を利用したい
手続きの流れ
@お問い合わせ
まずはお問い合わせフォームか電話にてご相談ください。
A面談
お話を聞かせていただき、業務内容や費用の説明をさせていただきます。
※必要に応じて、身元保証に伴い財産状況をお伺いしますのでご了承ください。行政書士には守秘義務がかせられており、違反した場合、刑事罰がかせられます。個人情報の取扱いに関してはご安心ください。
B契約
利用希望があれば契約をさせていただきます。
緊急連絡先の設定や手術の立ち会い等を盛り込んだ身元保証契約を締結します。
C入院費保証の方式の決定
以下の中から病院との調整、ご本人様の希望を加味してご相談の上決定いたします。
・保証金:病院側に入院時に保証金を支払う方式
・預託金:何か月分かの入院費を前もって当事務所がお預かりします。無事退院された際に全額返却いたします。
D死後事務委任契約(必要な場合)
リスクの高い手術を控えている場合やホスピスへの入院の場合は、死後事務委任契約を締結いたします。
お亡くなりになった後の事務代行報酬やその際にかかる実費については、預託金方式か委任者管理方式にて承ります。
・預託金方式の場合、死後事務代行報酬とそれにかかる実費をお見積りして当事務所が預託金をお預かりします。
・委任者管理方式の場合、公正証書遺言を合わせて作成し、委任者の方の遺産の中から死後事務代行報酬とそれにかかる実費を精算します。